パンジーを育ててみよう!2000!其の五
定植(00.10.16)
一度植え替えをした苗も、プランターに植えても大丈夫な大きさになりました。いよいよ定植です。今回は早くに蒔いた6品種の定植をしました。品種によって、1プランターに植える株数が違いますが、うちの基本は1プランターにつき4株が標準です。よくガーデニング関係の本やテレビなんかでは、1プランターに10株くらいの苗を植えているのを見ますが、あれはダメです。買ってきた花やコニファーなんかをキュウキュウに植えて寄せ植えを作って、部屋のインテリアにしようっていうくらいならいいですが、せっかくタネから育てているのですから、植物の力を最大限発揮させましょう。4株植えだと最初は寂しいですが、暖かくなるにつれて株が広がり3月ころには土の部分も見えなくなります。根も伸びる場所がたくさんありますから結果的に10株植えよりも長く楽しめるはずです。植え方は、ポットから抜いて植えればいいんですが、ポイントは深植えしないことです。グラグラしてる株なんかは特に深く植えたくなりますが、葉の根元が土に埋まると腐ることがあります。気をつけましょう。
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| 前ページの1週間前(10月9日)の苗と比べると根が更に張っています。これはちょっと張りすぎの域に入っています。こんな苗は、底の部分の根を少しほぐしてから植えると根付きが良くなります。植物ってのは、一回根が鉢の底でグルグルと廻りだすと植え替えをして住みか(土)を大きくしてやっても、ずっと同じところで廻っているらしいのです。実に誠実なやつ!?ですね。 | すでに蕾の付いている株もありました。これはビオレット・ルネ。他に、小輪パンジーのナチュレイエローにも蕾がついていました。こんなに早くに蕾が付いたのは、今年が初めてです。HP用に真面目に栽培したおかげです。 | 植え込んだ株です。左の列のビオレット・ルネのみ3株植えにしてあります。ビオレット・ルネは、株が立ち上がらずに這っていく性質のため、3株で充分なのです。4株植えると混み混みになってしまいます。上に立ち上がらないので、春遅くになっても草姿が乱れず、とーっても長く楽しめます。右の列と左の奥の方のプランターは、その他の品種。すべて4株植えです。 |
定植後の主な管理は追肥と草引き、防寒くらいです。今回は元肥を入れませんでしたので、来週あたりから1ヶ月に一回くらいの割合で8-8-8の化成肥料をやります。併せて、500倍くらいの液肥も2週間に一回くらいやると株のためにも良いでしょう。うちでは土は使いまわしなので雑草がいっぱい生えてきます。新しい培養土を使っても、どっからともなくタネが飛んできて雑草が生えます。大きくならないうちにさっさと抜きましょう。大きくなってから抜くと、パンジーの根を傷めかねません。防寒は、とんでもなく寒い場合を除きあまり気にしなくても良いと思います。強い霜が降りるような所では簡単な防寒をした方が良いかもしれません。うちは、かなり霜の降りる所に置いてあるので、防寒のために不織布をベタ掛けしています。不織布というのは、織らずに熱で繊維を貼り付けたとっても軽い布で、紅茶のティーバッグなんかにも使われているヤツです。これをパンジーに直接ベタっと掛けるわけです。なんだか、こんなんで霜よけになんの?って思いますが、けっこう良いです。パンジーくらいの耐寒性の強い植物には良い方法です。あんまり早くに不織布を掛けると、蒸れて逆効果になるので気をつけましょう。
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| 10月20日 今年最初の花が咲きました。やっぱり最初から成績の良かったビオレット”ルネ”が一番乗りでした。秋から冬の間はポツポツとしか咲きませんが、株は着実に大きく、広がっていきます。株の周りには、もう雑草が生え出しています。注意して大きくならないうちに抜きましょう。 |
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| 11月5日 どの株も花が咲き出しました。化成肥料を施して生育を促します。 |
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| 1月1日 霜が降りる場所では、不織布を被せるとよいです。霜が降りた朝は不織布が真っ白になっていますが、その下にある植物は霜から守られています。 |
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| 2月11日 かなり花が咲き出しました。特に右の小輪パンジー ナチュレイエローは、寒い中いっぱい花を付けています。まだ、霜除けの不織布は掛けたままですが、2月下旬頃には外します。 | |
あとは苗の成長を見守って花咲き乱れる春を待つばかり!順次更新していきますね。
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