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故郷の風景

あなたの故郷はどこですか?僕の田舎(おばあちゃんち)は、愛知県にある東栄町というところです。昔は、イトコ達と遊んだり、川に行ったりと、お盆や正月に帰るのがとっても楽しみでした。大人になった今は、楽しいというよりは懐かしさのほうが強いかな。ここでは、お盆に帰った時に撮ってきた風景を紹介します。




振草川
川幅が少し広くなっていましたが、飛び込みをした大岩や鮎たちがいる様子は、あの頃のままです。
昔、よく泳いだ場所では、今も鮎獲りをしている人達がいました。










家に続く道の脇には竹林があります。毎年春には竹の子が送られてきます。竹林の中には、椎茸のホダ木が並べてあったり、マムシグサが生えてたりします。















川添いに沿って広がる田んぼには、もう赤とんぼが飛んでいました。とんぼが上手く写ってなくて残念。








田んぼの畦に咲いていたホウセンカ
なんでもない花ですが、田舎の風景にとてもよく合います。
サルビアにシオカラトンボ
アキアカネ(赤とんぼ)以外にも、シオカラトンボや蝶トンボもたくさん飛んでいます。


あいうえお
夏水仙
夏に咲く彼岸花の仲間です。草むらの中に咲いていました。この他にも橙色のキツネノカミソリも咲いていました。
セッコク
木の幹や岩に張り付いて生きている蘭科の植物です。庭の松に、びっしりと張り付いていました。花の時期はさぞかし見事なんだろうな。





ニホンミツバチ
おじさんが飼っているニホンミツバチ。養蜂で飼われているセイヨウミツバチと違い、あまり蜂蜜は採れないけれど、丈夫でスズメバチにも負けないくらい強いです。春に見た時は、襲撃してきたスズメバチと戦っていました。暑い時はみんなで羽を振るわせて入り口から中に風を送ります。





おばあちゃんの家
家のまわりは木々に囲まれていて、前に畑とお茶畑があるだけ。山の上の一軒家です。今は家の前まで道路が通っていますが、昔は山の下に車を止めて、歩いて登ったものです。人、一人が通れる細い山道を、お土産や遊び道具を抱えて登ったのを思い出します。
夕方になって蜩(ヒグラシ)が鳴き出すと、誰が言い出すわけでもなく皆で庭に出て話をします。
夏に親戚中で近くにある小学校でソフトボールをしたこと、そばにあるお墓まで肝だめしをしたこと、正月に何も無くなった畑でゲイラカイトを飛ばしたこと、サツマイモを焼いたこと、みんな遠い昔のことです。けれど、今でも庭にある楓にはノコギリクワガタやスズメバチがいるし、春には、溜め池の上にせり出した木の枝にモリアオガエルが卵を産みます。イトコの子供が花火を持ってきているのを見ると、なんだあの頃と何も変わってないじゃないか、なんて思います。




田舎に帰るとなんだか妙にノスタルジックな気分になる、しばぞうでした。







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