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MyGarden!

あやめの庭'2000

アヤメ科の植物というと、本当はとてつもなく大きなグループですが、ここではいわゆる”アヤメ”とか、”アイリス”って呼ばれている仲間を紹介しました。この仲間は花の命が短くて、ひとつの花はもって3日がいいところ。でも、好きなんです。2000年のアヤメたちを紹介しますね。

ハナショウブ
隣の畑に咲いてたやつ。青紫の大輪でとってもきれい。人様の所の咲いているものは、特にきれいに見えるらしい・・・



ニオイアヤメ
イチハツの名前で売られていることが多いですが、本当の名前はニオイアヤメです。匂うかどうかは、嗅いだこと無いのでどうだか・・・
アヤメの中では一番に咲きます。



イチハツ
これが本当のイチハツ。実際に見ればニオイアヤメとは違うことが分かります。乾燥を好む種です。
これは葉に斑が入る品種。



ルイジアナアイリス
かなり昔に通販で買ったもので品種名は分からなくなっちゃいました。茶色というか赤紫というか、不思議な花色です。あと、二品種あるはずですが、なかなか咲きません。


イリス・バーシカラー
確かこんな名前だったと思う。通販でタネを買って育てた原種です。花のかんじはアヤメに似ていますが株はもっと大型で、1茎に5.6輪の花を付けます。
イリス・モニエ
左の種と同じでタネから育てました。キショウブによく似ています。


アヤメ
いわゆるアヤメです。アヤメっていうと、水辺に咲いているというイメージがありますが、本当のアヤメは実は乾燥を好む植物なんです。
アヤメ(白花)
数年前、畑友達のおばちゃんに貰ったもの、ジャーマンアイリスの横で元気に育ってます。







ジャーマンアイリス
豪華なアイリスの代表種。虹の花と呼ばれるだけあって、花色の多さはかなりのもの。うちにあるのは1株300円くらいの品種名無しのものが多いですが、それでもいっぱい咲いたときは圧巻です。
特に乾燥を好み、水っぽい所は禁物です。
上弁白で下弁紫のアモエナの代表種。うちではご覧のように、かなりの荒地で育ててます。 テンプルゴールド
濃い黄色の豪華な花です。通販にしては値段も手ごろで、丈夫そうな品種です。
淡赤紫のでろーんとした品種。同じ会社のパートのオバちゃんにもらったもの。 肌色というか、淡いピンクというか、なんとも言えん花色の花。 スーパーステーション
非常に濃い紫の品種。このテの濃紫花に共通して言えることですが、蕾の時は本当に真っ黒です。
赤紫の品種。 極々淡いピンクの品種。花弁の根元あたりが黄色くなります。 ちょっと薄茶色が入った品種。蕾は濃い茶色をしています。 上弁淡ピンクで下弁濃赤紫のバイカラー。 上弁クリームで下弁淡黄のバイカラー。
肌色で中心辺りが黄色になる品種・ 淡い青紫の品種。この色好きです。

ジャーマンアイリスはとても多くの花色があり、上弁、下弁の色が違うものや覆輪のもの、花弁も大きく波打ったもの等、とても複雑です。花弁の組み合わせ等によって下記のような独特の呼び方があります。

セルフ・・・上弁、下弁とも同一の色の花
バイトーン・・・同一色系の花で、下弁の方が濃い花。特に濃淡のはっきりしているものは”ネグレクタ”と呼びます。
バイカラー・・・上弁と下弁の色が異なる花。この中でも、上弁が白で下弁が有色のものを”アモエナ”、上弁が黄で下弁が有色のものを”バエリガタ”と呼びます。
プリカータ・・・花弁の中央が白か淡色で周囲が濃い縁取りのある覆輪状の花。
ブレンド・・・2色以上の色が混じりあった複雑な色合いの花。
その他・・・上記に分類出来ない、霜降りや色のパターンが複雑に絡み合った花。

花型によっても独特の呼び方があります。
レース・・・花弁の縁が細かなギザギザで縁取られている花。
フレアー・・・ゆるやかなうねりをもって花弁が広がった花。
フリル・・・花弁の縁が小さく波打った花。
ラッフル・・・花弁が反転するくらい強く波打った花。
ホーン・・・花弁の根元にあるひげの先端が小さく突起した花。
(*参考文献  趣味の園芸平成2年6月号)







ハナショウブ
梅雨にピッタシの花。ジャーマンと同じく、品種名不明になってしまったものが多いですが、たくさん咲けば、そんなの関係ないっしょ!丈夫で池などで群生させると映える江戸系、お座敷の中でじっくり鑑賞する目的で改良されてきた豪華な肥後系、長く垂れ下がる花弁を持つ伊勢系は、この地方で発展した園芸植物に共通する特徴です。どの系統も、それぞれ特徴がありますが、現在は複雑な交配により、だんだん区別がなくなってきています。この他にも少数ですが、山形県長井市で発展した長井古種や.、外国産の品種もあります。どの系統も基本的に花弁は6枚あり、そのうちの3枚が下に垂れ下がったものを三英、全部垂れ下がったものを六英と呼びます。性質は適度な湿り気がある所を好みます。水辺で無くてもOK。うちは畑で育ててます。

ノハナショウブ
この原種を元に現在のハナショウブが作られました。キリっと引き締まって良いかんじ。
青紫地に白脈が入った大輪種。花弁が丸く、かわいらしいイメージの花です。 江戸紫の大きく垂れた花弁が特徴の花。 白の大輪の花。実生株の中から出ました。形の整った良い花です。 白地に青紫の脈が入る涼やかなイメージの花です。脈(筋)が入る品種はハナショウブには多く見られます。
淡桃紫の大輪花。うちにある品種の中では、比較的早くに咲き出します。 今年が初咲きの実生株達。親株が白花だったのか、ほどんどが白花でした。 以前からある実生株。極淡紫地に紫の脈入り。三英の小輪花です。 町娘
尖った花弁が特徴です。下弁は白に紫脈入りで、小さな上弁は紫です。
左の株に色合いは似ています。花弁の幅が広めです。
白地に紫の縁取りが入ります。 淡紫地に白の脈が入ります。縁が波打った花弁が垂れ下がらず平開します。上から見ると丸く見え、とってもかわいらしい花です。 白地に紫のかすりが入り、更に紫の脈が入ります。この写真は開きかけの花です。 君の恵
桃色の極大輪花。花弁は大きく垂れ下がり、縁も波打つので、とても豪華です。花の直径は、20cmくらいもあります。
白日本海
白地の紫の吹き掛けが入ります。この個体は濃い紫が所々に入ります。
七彩の夢
白地に紫の縁取りが入る優雅な花。この写真は開きかけの状態です。満開になると、花弁は垂れ下がります。
厳の錦
濃紫地に白い吹き掛けが入ります。渋い花。00.6.25up!
淡紫地に紫の脈が入り、シベが濃紫色をしています。六英の中輪花。00.6.25up! 明紫地に白の脈が入ります。うちでは一番遅くに咲きます。00.6.25up! 実生株。白地に濃い紫の脈が入る三英中輪花です。一茎に3〜4輪咲く枝咲きタイプです。白が多かった今年の実生株の中で咲いた、目立つ花です。00.6.25up!
優しい桃色の脈入り三英中倫花。今年は買ったばかりの品種なので、しっかり育てた来年の花が楽しみです。00.6.25up! 舞扇
紫地に太い白の脈が入ります。極大輪花で畑でしっかり育ててあるので、直径20cmくらいはあります。00.6.25up!
白極大輪の花。これも直径20cmくらいはあります。縁が大きく波打って、とても豪華な印象です。00.6.25up! 濃赤紫の大輪花。花弁の根元の黄色がとても目立つ花です。シベも少し弁化していてとても華やかです。00.6.25up! 白地に極淡い紫のかすりが入る中倫花。今年の実生株のひとつです。00.6.25up!
白地に太い紫の縁取りが入る三英花。他の花とはちょっと違った雰囲気を持つ、おもしろい花です。00.6.25up! 五月晴
白地に淡いピンクが入る平咲き六英の中輪花。とても優しいイメージの花です。00.6.25up!
今年の実生株のひとつ。淡紫地に脈入りの花。茎によって垂れ下がる花弁の枚数が違う変わった性質の個体です。この茎は4枚花(四英)に咲いています。00.6.25up! 濃青紫の極大輪花。花の直径は20cm以上あります。あまりの花の大きさに、雨が降ると重さに耐え切れずに花が下を向いてしまいます。うちのハナショウブの中では、一番大きいです。00.6.25up!